美容室の経営改善

離れてしまった原因を掴む

一度来てくれたお客さん、またはいつも来てくれていたはずのお客さんが全く顔を見せなくなった、というのは何か来なくなった原因があるはずなんですね。美容室が集客を考える時に、とにかく新規のお客さんを増やそう、と考えるパターンが多いようなのですが、その新規のお客さんが次に来店してくれなければ意味が無いんですね。ですから新規のお客さんが増えた、という事だけで満足していては本当に集客が成功したとは言えないでしょう。一度来てくれたお客さんのその後をリサーチして、再来店してくれないお客さんを振り向かせることこそ必要な事だと思われます。その時には「何故再来店してくれないのか」と言う原因を探る事こそ大切です。その原因の中には多くのクレームが含まれている可能性もあるからです。ですがお客さんは全ての人がクレームを言ってくるわけではありません。再来店しない、という事は其のお客さんにとっては無言のクレームなわけです。ですから例えば初来店から随分と期間が開いているお客様に手紙を出して、それとなく前回の施術はどうだったか?というアンケートを試みるのも一つの手段です。不満やクレームを言う伝える機会が無いからお客さんは無言で再来店をしない、という態度をしているだけで、もしも不満を言えるチャンスがあれば、その事をお店に伝えたい、と思っている人も多いはずです。もしも、再来店してくれない人にアンケートを送ってみて、その結果その人が何を不満に思ったのか、なぜ再来店する気持ちに慣れないのか、という事が明確になった場合には、それはその人を常連さんへと変化させるチャンスだと思った方が良いでしょう。その美容室の事を良く知らない人にその美容室のことを解ってもらうのは難しい事ですが、一度でもその美容室に来た人は、不満も有ったかもしれませんが良い所、特に問題が無かった点も知っているはずです。ですからあとはその人が不満に思った点を改善してあげれば、またその美容室に来てくれる可能性は大いにあります。一度は不満に思ったとはいえ、そこは既に知らない美容室ではありません。しかも自分の不満に耳を傾けてくれて、改善してくれた美容室であり、また来てほしいと気にかけてくれている美容室です。もしも改善された、と感じたならば、そこはかなり愛着のある美容室だと認識されるのではないでしょうか。ですから何かアンケートなどでその人の不満を聞くことが出来たならば、次回はこういう点が改善されました、という案内を送ってその人へアプローチすると良いのではないでしょうか。よくピンチはチャンス、と言いますが、クレームを言ってくれたお客さんと言うのは、その美容室にとっては実はとても大切にすべきお客さんだと言えるでしょう。
新小岩 美容室