美容室の経営改善

来ることができなくなった人へ

美容室に来なくなってしまったお客さんの中には、実質的に行きたくても行くことができなくなってしまった人もいます。たとえば引っ越ししてその美容室がとても遠くなってしまった、というような人です。そういうお客さんに対して「仕方がないや」と諦めてしまうか、それでも「かつて御縁のあったお客さん」として考えるか、という事には結果的に大きな違いが出てくるのではないでしょうか。そのお客さんがその美容室に縁があった、という事はその人にとってはその地域全体に縁があった、という事になるので、また足を延ばしてくれる可能性もあるはずです。またその人自身はその地域から離れてしまったとしても、その地域にはその人の知り合いがまだいるかもしれません。時には懐かしくその人とその美容室の事を話題にするチャンスも有るかもしれません。ですから離れてしまったお客さんに対してももしもメールなどが出来るのであれば「お元気でお過ごしですか?」と言う季節のあいさつぐらいは続けてみるのがよいのではないでしょうか。覚えていてくれるんだ、行かなくなっても連絡をくれるんだ、と思ってもらう事は、その美容室の印象をかなりアップさせることになります。そして巡り巡ってその人の紹介で新たなお客さんを獲得するチャンスが訪れる事にもなるかもしれません。美容室に来るお客さんには色々なパターンがあります。まずは一度来ただけでその美容室の事をとても気に入ってくれる人。何らかの理由でその美容室には二度と行かない、と思ってしまう人。そして大半の人は特に何も思わない人でしょう。そしてその「特に何も思わない」「また行っても良いし、もしも別に良い所があれば他の所でも良い」と思っている人に対してこそ、美容室はその人達を獲得する作戦を立てるべきかもしれません。何かその美容室に来なくなった人への対応は簡単です。理由を探ってそれを解決してあげればよい訳です。ですが特に何も思っていない人に対しては、更なるアピールを続けることが必要ですし、おそらくそういう人の割合が一番多いと思われます。その人達を取り込む事こそが美容室にとっては集客を成功させるカギとなるのではないでしょうか。来なくなってから対策を考える事はまた難しいものです。出来る事ならばそのお客さんがお店にいる間に、そのお客さんが満足しているのか、ただされるがままの状態なのか、なにか不満を感じているのか、という事を察してあげる事が出来たらよいですよね。もしもそういう目で美容室のスタッフが対応してくれたならば、不満を感じる人も減るかもしれませんし、なんとも思っていなかったけれども悪くは無かったな、という印象を持つお客さんも増えるのではないでしょうか。
八王子 美容院