接客と言う技術をもつ存在

接客と言う技術をもつ存在

美容室と言う業界だけではなく、日本ではサービス業がとても発展してきました。どこでもお客様のために気持ち良い接客をしてサービスを提供する事こそが他店との競争に勝つ条件のようになってきています。そういう波に乗って美容室のレセプションと言うポジションも確立されてきた、と言ってもよいでしょう。かつては美容師自身がお客様に対応し、最初から最後までお客さんに対するすべてを担ってきました。ですが段々「美容師は技術を手供する人」「接客・サービスはレセプショニストが提供するもの」と言う細分化が行われるようになってきたんですね。それは他の美容室と差をつけるために「あの美容室はフロントにとても感じの良い担当者がいて、とてもサービスが良い」と言われるためでもあったようですね。つまり今はまだレセプショニストは何の資格も必要としませんが、明らかに「接客・サービス」という技術を持ち合わせている人、というポジションになってきていると思われます。実際に美容室の業界以外でも、接客術を競うコンテストや、認定試験の様なものも存在する様になりました。それを専門に教える授業が専門学校や大学の専門学部で行われるようになってきているようです。いまや美容師にも負けない技術職、と言えるかもしれません。高齢者の皆さんにとっては、美容室に行くのが面倒になる理由の一つとして、美容室まで足を運ぶ手段が難しくなってきている、と言う事も有るかもしれません。これまで通っていた美容室が自宅からすぐ近所、というのであれば、まだ問題は無いかもしれませんが、近所の美容室が閉店してしまってどうしても少し離れた美容室に行かなくてはいけない、という場合や、これまでは何とか通えたけれどもだんだんとむずかしくなってきた、と言う場合には美容室に行く時間もその気力があったとしても現実的に足を運ぶことが難しくなってきている高齢者も多いかもしれません。どなたかが家族が送迎してくれる人なら大丈夫かもしれませんが、最近では一人暮らしのお年寄りも少なくありません。そういう人たちにとっては、美容室と言う場所は行きたくても行くことができない場所、になってしまうかもしれません。本当はいつまでもきれいにしていたいのに、と思っている高齢者もいるかもしれませんね。そういう高齢者の声をなんとか美容室が汲み取って、送迎が出来る様にするとか、クーポン券ではなくてタクシー券の様なものをサービスする、というようなサービスは提供できないものでしょうか。これからの時代には必要なサービスかもしれません。
青葉台 美容院